置く台と固定するアームでは確認の入口が違う

机上台はモニターの元のスタンドを載せる構成、アームは指定の金具でモニターを固定する構成が基本です。机上を空けたいという目的が同じでも、机とモニターの適合条件は別々に照合します。

項目 机上台 モニターアーム
机側 平らな設置面・台の脚位置・机の荷重 固定方式・天板材質・厚さ・裏の部品
モニター側 スタンド脚の寸法と総重量 取付穴・背面形状・指定の重量範囲
高さ・位置 台とスタンドの調整範囲 アームの可動域と周囲の空間
下の収納 有効幅・高さ 支柱・固定具と机上の空間
配線 台の奥へ通す経路 動かしたときのケーブル余地

机上台はモニターの脚を測る

画面のインチ数だけでなく、スタンド脚が天板へ収まるかを確認します。サンワサプライ「MR-LC804BK」は幅を3段階に変更でき、奥行200mm、総耐荷重10kgを掲載しています(2026-10-03確認)。台の外寸は、下へ収納する物の内寸とは区別します。

台を高くすることが必ず作業に適するとは限りません。現在の椅子・机・画面の位置を測り、必要な調整量を決めてから検討します。

アームは取付穴・重量・天板を照合する

サンワサプライ「CR-LA1301BKN」は、耐荷重2〜10kg、VESA75×75mmまたは100×100mmの取り付け規格を掲載しています(2026-10-03確認)。10kg以下ならすべて適合するという意味ではなく、下限2kgも条件です。

さらに背面の凹み、ネジの種類、机の固定面、周辺の部品について組立説明を確認します。ネジ穴間隔が合うだけで取り付けできるとは判断しません。机への適合が不明な場合は、天板の材質や厚さを伝えてメーカーへ確認します。

動かす範囲に配線と壁の余地を残す

アームを奥へ押し込むと壁へ当たる、横へ動かすとケーブルが引っ張られる、といった配置は避けたいものです。想定する画面位置を先に決め、机の後ろと横に必要な空間を確認します。取り付け作業や点検へ手が届く場所も必要です。

机上台を選ぶ場合も、台の下へキーボードを収納すると配線経路が重ならないか確認します。収納のために抜き差しを増やしたくない場合は、接続したまま動かす範囲で検討します。

購入前の確認メモ

  • モニターのスタンド脚、取付仕様、重量を記録した。
  • 机の材質・厚さ・固定部の干渉を確認した。
  • 希望する位置とケーブルの余地を考えた。
  • 不明な適合条件を最大耐荷重だけで補っていない。

参照した一次資料

上記のサンワサプライ公式商品ページを2026-10-03に確認しました。設置や位置調整の実測比較ではありません。