何を載せ、何を下に入れるかを先に決める
机上台は、モニターの下に空間を作る道具です。選ぶ前に、載せる物と収納する物を一つずつ書き出します。モニターの画面サイズだけでなく、台座の幅と奥行き、スタンド込みの重量を確認してください。
下にキーボードを収納したいなら、ケーブルや無線受信機を含めた出し入れを考えます。外寸の幅より脚の内側は狭くなるため、「台が幅50cmだから幅50cmの物が入る」とは判断できません。
採寸表:作業面も含めて確認
| 確認するもの | 記録欄 | 照合する仕様 |
|---|---|---|
| 机の使える幅・奥行き | 幅____ / 奥行____ cm | 台の外寸と脚の接地位置 |
| モニター台座の幅・奥行き | 幅____ / 奥行____ cm | 天板の有効面とメーカーの対応条件 |
| スタンド込みのモニター重量 | ____ kg | 耐荷重と対象機器 |
| キーボード等の幅・奥行き・高さ | ____ / ____ / ____ cm | 収納内寸、引き出しや脚との干渉 |
| 作業に残したい手前の奥行き | ____ cm | 台を置いた後のキーボード・筆記面 |
| コネクターと配線の張り出し | ____ cm | 壁までの余地と配線経路 |
たとえば奥行き60cmの机に奥行き20cmの台を置くと、単純な引き算では40cm残ります。ただし、これは平面上の仮の計算です。配線、台座の張り出し、机の縁、実際の設置位置で使える作業面は変わります。
メーカー仕様の読み方:横幅を変えられる台の例
サンワサプライ「MR-LC804BK」の公式仕様では、外寸幅は520・465・420mmの3段階、奥行き200mm、高さ80mmです。キーボード収納内寸の幅は480・363・256mm、奥行き200mm、耐荷重は10kgと記載されています。対応ディスプレイは27インチ・10kgまでです(2026-10-02確認)。
仮に幅440mmのキーボードを入れたい場合、幅465mmという台の外寸だけで選ぶと、収納内寸363mmでは入りません。幅480mmの収納設定が必要になります。この判断は幅だけの照合で、高さや配線まで適合を保証するものではありません。
外寸の高さ80mmは、下の空間の高さではありません。この公式仕様欄だけで収納の有効高さを確定せず、寸法図・説明書で確認するかメーカーに問い合わせます。掲載商品は、内寸を読むための具体例です。
机上台が合う条件・別の方法を考える条件
| 使い方 | 確認すること | 条件が合わない場合 |
|---|---|---|
| キーボードを使わないときだけ収納 | 内寸と手前への取り出し経路 | 脚の間隔が広い製品を検討 |
| 台の前で筆記もする | 実際に残る作業面 | 台の奥行きを小さくするか、机上配置を見直す |
| 台座が大きいモニターを載せる | 有効天板と対応条件 | 台座のはみ出しを前提にせず適合を再確認 |
| モニター位置を頻繁に変える | 高さ・位置調整の可否 | 机とモニターに適合する別の支持方法を検討 |
購入前の最終チェック
- モニター台座を支える有効面と対応条件を確認した。
- 耐荷重を、スタンド込みの重量や他に載せる物と照合した。
- 収納内寸の幅・奥行き・高さが確認できた。
- キーボードを引き出して使う面が残る。
- 配線が張らず、コネクターを抜き差しできる。
- 台を置いた高さで画面を見られるか、手持ちの配置で事前に確認した。
よくある疑問
画面サイズが対応範囲内なら置けますか?
画面サイズだけでは足りません。重量と台座の形、天板の有効面、メーカーの指定条件も照合します。
台を高くすれば使いやすくなりますか?
机、椅子、モニターの高さによって変わります。この記事では姿勢や身体への効果を保証せず、現在の画面位置と調整範囲を確かめることを勧めます。