フライパンを3方向から測る

底の直径だけでなく、縁を含めた直径、側面から見た深さ、持ち手の先までの長さを記録します。重ねたまま取り出す不便を減らすための収納なので、1本だけ取り出せる経路も考えます。

測るもの 記録欄 照合する条件
縁を含む直径 ____ cm 製品の対応サイズと収納高さ
深さと出っ張り ____ cm 仕切りの有効間隔
持ち手込みの全長 ____ cm 扉・上部・隣の道具への干渉
設置床面の幅・奥行き ____ / ____ cm スタンドと付属部品を含む外寸

スタンド幅だけでなくフライパンと持ち手の占有範囲を確かめる概念図

図は採寸場所の説明用で、特定商品の寸法図ではありません。

仕様例:持ち手置きで奥行きが変わる

山崎実業「シンク下 伸縮鍋蓋&フライパンスタンド タワー」(3840/3841)の外寸は、持ち手置きなしで幅45〜82×奥行20×高さ17.5cm、持ち手置きを含むと奥行25.5cm・高さ17.5〜21cmです。対応サイズは18〜30cmの鍋・鍋蓋・フライパンとされています(2026-10-02確認)。

この高さはスタンド本体の寸法です。直径の大きいフライパンを立てたときの全高ではありません。奥行き22cmの床面では、付属の持ち手置きを含む奥行25.5cmをそのまま収めることはできないため、使う構成を先に決めます。

仕切りの間隔を枚数から決めない

薄いフライパンと深い鍋では必要な間隔が異なります。上の例は仕切り位置を3cm刻みで調整する構造ですが、仕切り部品や側面の出っ張りを含めた有効間隔は実際の配置に合わせて確認します。

「仕切りが何本付くか」より、手持ちの道具を収めたときに何区画使うかを先に決めてください。深い鍋を無理に薄い区画へ入れる前提では収納できません。

引き出しと開き戸の違い

収納場所 確認する高さ 取り出し経路
引き出し 閉めたときの上部までの高さ 持ち手が上の棚や天板に当たらないか
開き戸の床面 シンク底・配管までの高さ 扉の開口から持ち手ごと出せるか
固定棚の上 上の棚までの高さ 棚の縁と仕切りを越えて出せるか

収納高さが不足する場合は、持ち手を不自然に曲げて合わせず、置き場所や収納方法を見直します。

購入前チェック

  • 付属部品を使う状態の外寸で収まる。
  • 深い鍋と浅いフライパンの仕切り間隔を分けて考えた。
  • 収納物を入れた全高で引き出し・扉が閉まる。
  • 隣の鍋を全部動かさずに取り出せる。
  • 取扱説明書の設置方法に従い、安定して置ける。

本体が収まるのに道具が入らない場合は、直径・深さ・持ち手を分けて測り直すと原因を絞れます。